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「えい!」 ぶちゃ! ゆんびゃ?! 「えい!」 ぶちゃ! ゆびょぶ?! 「えい!」 ぶちゃ! ま゛り゛ぢゃ゛?! 「はーいガクガクさーん!なにやってるのー?」 「や~ドロリ君こんにちは!今日はね、ゆっくりゴールで遊んでいるんだよ~」 「何それー?僕にもやらせてよ~」 「はっはっは!いいよーこうやって、赤まりちゃを一匹取り出して、目玉をゴールのほうに向けて………で、このハンマーで赤まりちゃの頭を叩くんだよ~」 ゆっひぃ!や、やべちぇのじぇぇ!どーして、こんなことしゅるのじぇ~!まりちゃ、いきてるのじぇぇぇぇ!! 「えっと~こーしておさえてっと…それ!ぽかっと!」 ぶちゃ! じゅんば?! ぽーん! 「あぁっと!目玉がこーろこーろころころ………」 「残念!ゴールから外れちゃったね~。じゃあ、次いってみよう!はい、新しいまりちゃです~」 ゆぴぃぃぃ!しにちゃくにゃいぃぃ!こわいのじぇぇぇぇぇ!! 「わーい!ありがとうガクガクさん!それじゃあもう一度…ハンマーでぽかっと!」 ぶっちゃ! じゃば?! 「目玉がぽーん!……わーい!はいったー!ゴール!やった~♪ねーねーガクガクさん、これどうやって作るの~?」 「いえーい!ドロリ君、一点先取~じゃあ、TVの前のみんなに、ゴールゆっくりの創り方を教えるよー!」 「わーい!ボクも一緒に作る~♪」 「それじゃあ、まずは、何でもいいから子ゆっくりを一匹用意しますー。子ゆっくりはゆっくりショップで50円くらいで売られている餌用がいいよ。 野良ゆっくりを捕まえてきても良いけど、野良ゆっくりは臭くて汚いので、ちゃんと洗わないと使えないよ。あと、野良ゆっくりを捕まえた後は、ちゃんと手を洗おうね~」 「よーし、じゃあボクはこの子れいむを使うよ!」 「じゃあ僕はこの子まりさを使って作っていくよ。」 ゆゆぅ?なんなの、このへんなおかおは?かわいーれーみゅのどれーこうほにゃの?たくしゃんあまあまもってきてね! ゆっぷっぷ!まぬけづらのにんげんなのじぇ!こんなやつ、まりちゃさまにかかればいちころなのじぇ! 「それじゃあ、ドロリ君。まずは邪魔なリボンや帽子を取って、はさみで切っていくよー!汚い帽子をちょっきん!ちょっきん!ちょっきん!」 「うふふ!じゃあボクもっと…汚いリボンをちょっきん!ちょっきん!ちょっきん!」 ゆ?…ゆっびゃぁぁぁ?!まりちゃのおぼーち!やべちぇよぉぉぉ!おぼーちいじめにゃいでよぉぉ!ちょっきんやめちぇぇぇぇぇぇ!! ゆっぴぃぃぃぃ!れーみゅのおりぼん!かわいーおりぼんしゃんがぁぁぁぁ?!どーちてこんなことしゅるのぉぉぉぉぉ?! 「どうだい?ドロリ君。上手にリボンは切れたかな?」 「切れたよ~!ガクガクさんも上手だねー!」 「えっへん!それじゃあ、切った帽子やリボンは、ゴミ箱に捨てるよー!TVの前のみんなも、ゴミはしっかりゴミ箱に捨てようねー!」 「それじゃ~…ぽーい!ぽーい!ぽーい!いえーい!きれいになったねー!」 ゆっがぁぁぁぁ?!なにしてるのじぇぇ!おぼーち!おぼーち!まりちゃのこころのおともだち!まりちゃのかっこよさのしょーちょーしゃんがぁぁぁ! ゆぎゃぁぁぁぁ!れーみゅのおりぼんかえしぇー!かえしぇー!かえしちぇよぉぉぉぉ!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!! 「それじゃあ、今度は邪魔な髪の毛も切っていくよー!ゴミ箱の上で髪の毛を切れば、お部屋を汚さなくてすむよ~」 「なるほどー、ガクガクさんあったまいい~!それじゃあ早速…髪の毛ちょっきん!髪の毛ちょっきん!揉み上げちょっきん!」 ゆっぎゃぁぁぁぁ!やめちぇよぉぉぉ!まりちゃのきんいろのかみのけしゃん!きっちゃだめなのじぇぇぇぇ!ゆびゃぁぁぁぁぁ!! ゆびぃぃぃぃ!ゆびぃぃぃぃ!ぼうやめちぇぇぇぇ!れーみゅのかがやき!きらきらまっくろのかみのけしゃん!いじめにゃいでぇぇぇぇ!! 「ちょっきん!ちょっきん!ちょっきん!ある程度短く切ったら、今度はハンマーで歯を砕いてみよう~」 「は~い!せーの、ハンマーでこ~んっと!…おぉ~簡単に歯が折れた~♪」 「TVの前の良い子のみんなは、自分の手を打たないように気をつけてね~。ゆっくりの歯は、簡単に折れるから、そんなに力はいらないからね~」 「ハンマーでこんこんこ~ん! 『ぶちゃ!』 あー潰れちゃった。ガクガクさ~んしっぱいしちゃったよ~」 で、でいびゅ~~?!ゆっびぃぃぃぃ!でいびゅがつぶれじゃっだのじぇぇぇぇ!ゆっびゃぁぁぁぁぁぁ!ゆっびゃぁぁぁぁぁぁ!! 「あらら、仕方ないな~ドロリ君は。はい、新しいゆっくり。今度はもう少し慎重にね~。TVの前のみんなも、間違えて潰しちゃったら新しいのを使おうね~」 「よーし!今度は失敗しないぞ~」 「じゃあ今度は、折れた歯を全部口から出して捨てようね~。それが終わったら、割り箸を割って、それを半分に切りますー。この時カッターで手を切らないようにね~。 ほーら、カッターだと小さな赤ゆっくりは簡単に真っ二つ!TVの前のみんなも、カッターを使うときは気をつけてね~」 びゅ…じじ…ぎぎ…じぎ…ゆ…ぐ…ぢ… 「ガクガクさーん、このゴミは捨てておくね~。ぽいぽ~い!」 ゆ…じぎ…ち… ぐちゃ! 「切った割り箸はこうして四角にしてから、テープで止めてっと…ぺたぺたっと。こんな感じで四角いワクを作ります」 「ぺったぺったっと、うふふふ、ガクガクさーん見て見て。上手に出来たよー」 「じゃあこのワクを、ゆっくりの口にはめ込みまーす。ちょっと位ゆっくりの口が裂けてもいいから、強引にはめ込むよー!」 ゆっび?ゆがが!じゅべぼががが!ばべべべぇぇぇ!ゆぼべごごご!! 「おぉー!えいっと!うんしょっと!ゆっくりの口って結構開くんだねー」 ぶじょじょじょじょ!ぼげべがぁぁぁぁ!べべべべ!ぶっじょぉぉぉ?! 「ガクガクさーん!ゆっくりの舌がグネグネうごいて気持ち悪いよー!」 「あぁ、それはね、ドロリ君。この舌でゆっくりが目玉ボールを弾いたりするんだよ。サッカーのキーパーと同じなんだよ~♪ まあ、どうしてもじゃまなら、こうやってペンチではさんでぶちっととってもいいよ~」 「う~ん、どうしようかな~?取ろうかな~?やめようかな~?」 ぼべべべー!やべべー!ごべべががぁぁぁ!! 「やっぱり邪魔だからとっちゃえー!えーい、ぷちっと!」 じょがっがぁぁぁぁぁぁ?! 「じゃあ、次は出来上がったゴールゆっくりを、紙に貼り付けるよー。貼り付ける紙は新聞紙でも広告でも、なんでもいいよ~。 なるべく大きな紙にしておけば、後で丸めて捨てるのが楽だよ~」 「おぉ~!さっすがガクガクさんだ~!よーし、それじゃあボクは、新聞紙にゆっくりを貼り付けてっと…完成~!!」 がが…ぎぃ…じじ…ごげげ… びゃびゃびゃ!じゃじゃ…ぶぶぶ… 「じゃあ早速遊ぶよ~。赤ゆっくりをハンマーでコツン!」 「ボクもボクも~♪ハンマーでコツン!」 ぶちゃ! じゃば?! ぶちゃ! ぼじゃ?! ぶぎょべば?!ぶぶぶ!ごぶぶ! 「いえ~い!ゴ~ル!一点~!!」 「あらら~…はずれた~。うぅ~!まけないぞ~!ハンマーでコツン!」 「ハンマーでコツン!…あらら~?ゴールが吐き出しちゃった~!」 じゅぶぶ!げぼがばぁ!ぶげぁ?!ぶごご!ごぼべぼ! 「わーい!今のゴールは無効だね~!チャ~ンス!今のうちにハンマーでコツン!ハンマーでコッツン!」 ぶちゃ! のじゃ?! ぶちゃ! はぎゃ?! ぶちゃ! じょべ?! 「あぁ~!ずるいぞドロリ君~!あぁ、こんな風に餡子を吐き出しちゃったら、割り箸の枠だけ剥がして、ゴールゆっくりは紙で丸めて捨てようね~」 「割り箸さんは、大切に使おうね~!さーまだまだいくよ~!ハンマーでコッツン!ハンマーでコッツン!」 「あぁ~?!まてまて~!急いでゴールを作って反撃だ~!…TVの前のみんなも、ゆっくりで楽しく遊んでね~!まったね~♪」 完 徒然あき ---- #pcomment(./comment,reply)